3月6日に、「空フェス！～みんなで羽ばたき飛行機を飛ばそう～」というイベントが開催されます。というか、開催する側でほんのちょっとだけお手伝いをしています。というわけで今日はちょっとこのイベントの宣伝を。
昨日もこのイベントで実際に製作を行う「羽ばたき飛行機」模型の製品を作られた株式会社クエスチョナーズさんにお邪魔していろいろとお話を伺ってきたりしたのですが、この「羽ばたき飛行機」、実際に飛ばしてみると画面で見るよりもずっと根源的に面白いというか、シンプルに「楽しい！」と思える不思議な魅力があります。「空フェス！」イベントでは参加者全員に「羽ばたき飛行機」キットがついてくるので、ぜひみなさんも参加して一緒に飛ばしましょう！
…って、表面的にイイコぶってもしかたないので、なぜ「羽ばたき飛行機」なのか？というのをざっとおさらいしますと…
- 「そらのおとしもの」という深夜アニメの第二話がえらいことになっていて一部で盛り上がった。
- →それを見た「尻P」ことSF作家野尻抱介氏が「実体化」と称して羽ばたき飛行機状の物体を実際に製作した
- →この実体化した羽ばたき飛行機状の物体を、「えらいことになった」エンディングみたいに群体飛行させてみたい（一斉に飛ばしてみたい）、という自然な欲求が芽生えた
- →やりましょう。製品化もしましょう。
はいそうです。パンツですパンツ。かっこつけて「羽ばたき飛行機」と言ってますが要はパンツ！100人で一斉に羽ばたくパンツ飛ばしてみようよ、面白いじゃん！というだけのハナシなのです！
ただいくらなんでもそれだけでイベントするのもどうかと思うので、メディアアーティスト（「メーヴェ」を実際に作ってみる「Open Sky」や、バック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくるホバーボードを実際に作ってみる「AirBoard」、実際に製品化もされた「サンクステイル」や「ポストペット」シリーズなど）の八谷和彦氏、モデルロケットの指導講師の資格も持つTBSアナウンサー鈴木順氏などを巻き込み（もちろん発端の「尻P」こと野尻抱介氏も！）トークセッションや「空」に関しての展示なども行おう、と「空フェス！」というカタチになりました。
「空飛ぶパンツ」のキット（予価1000円）一式込みのイベント参加費が2000円です。また、中でみんなで工作する関係上刃物などを扱う＋イベント保険に入る関係上、小学生以上からしか入場できず、入場するかた全員のチケットが必要です（ゴメンナサイ！）。そのへんちょっとめんどくさいんですが、正直イベント規模とキットの価格を考えたらオトクなんでないかと思います。はい。
そしてなにより、この
で、それを100人で一斉に飛ばす！…ちょうカオスになりそうな予感がいまからビンビンしますが、きっと大笑いできる光景になるであろうことは容易に想像できます。自分の眼でその歴史的（？）な光景を見てみたい！参加してみたい！と興味を持たれたかたは、ほんとぜひチェックしてみてください。こんな機会たぶんもう二度とないですよ！
・「空フェス！」のチケット販売はこちら→『空フェス!』～みんなで羽ばたき飛行機を飛ばそう!～(eplus)
・より詳細な情報はこちら→空フェス！オフィシャルサイト
