2010/05/15
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ニコニコ生放送でのFlash Media Live Encoderおすすめ設定
2010年5月14日のメンテナンスで、ニコニコ生放送でもエンコーダに「Flash Media Live Encoder」を使った配信が可能になりました。これは、いままでブラウザ上で(Flashの機能で)カメラの制御とエンコードを行っていたものを、外部アプリケーションを使って細かい設定ができるようになるものです。
ニコニコ生放送ではこの機能のことを「高画質配信機能」とうたっていることでわかるとおり、いままでにない高画質の放送をすることが可能な一方、画質をほどほどに抑えて安定した配信をすることも可能となります。
ここで、屋内向けで実験の上どのような設定が良いかをまとめてみました。
富士フイルム『FinePix REAL 3D W1』で撮ったデジタル3D写真を手軽に視聴できるよう保存するにはどうすればいいだろう…?というテーマで過去いろいろ検討してきましたが、この“検討”は昨日のblog記事にある件と根が同じ課題でもあります。つまり「特定の技術に依存したコンテンツは、その技術が無くなってしまった時に閲覧不能になる」という問題をいかに避けるか。
いまデジタル3D写真として撮っている被写体が主に「自分の子供」であるがゆえに、いまから30年後でも安心して鑑賞可能な技術を採用しないといけないのです。はっきり言って、デジタルデータではこの前提はクリアしにくい。