電池交換のとき、ポロっとピンのようなものが手に落ちたから何かな？と思ったらこうなっていました。なんとか1本は押し込みましたが…もともとこの丁番部分はピン2本で支えていたもののようで、かつそのうちの1本はいつのまにか紛失していたようで、1本を戻しても蓋をあけると若干のぐらつきが。でも閉じるとかっちりハマるのでいまのところ実用上の問題はありません。…って、ピンが両方抜けてしまっても蓋さえ閉じればかみ合わせでしっかり安定するようなのであんまり心配はしていないのですが。
移り変わりの激しいデジタルガジェットで、私が「物理的にガタがくるまで使い込んだ」ものはそれほど多くありません。PalmTop PC110はヒンジ部分がぶっ壊れて買い直してで2台潰すまで使いましたが、それは例外。だいたいその前に次世代機か代替機に置き換えられてしまいました。
UP300xは使っていてそれほどヤワいものではありませんが（しっかりした作りだと思います）それでも毎日のヘビーな使い方にとうとうこういう兆候が見えてきたか…と思うとちょっと感慨深いです。
改めていいますが、発売から1年2ヶ月ちょっと、私は毎日ものすごい酷使してますので、UP300xがヤワなわけじゃ全然ないですよ！マジで！
このガジェットが壊れてしまうとかわりになる機械が世の中に全くないだけに、まだまだ当分は現役でいてもらう予定です。次のモデルが発売されるまでがんばってほしい！
