3D&バーチャルリアリティ展併催の「第21回 設計・製造ソリューション展」にブラザー製眼鏡型網膜走査ディスプレイを採用したソリューション「テレスカウター」が出展されていると聞いて実際に見に行ってきました。奇しくもその日は世間ではiPhone 4の発売で盛り上がっているところ。iPhone 4では『Retina』(網膜)ディスプレイ、という名の高精細ディスプレイが話題となっていますが…ただの高解像度液晶で「網膜」を名乗るとはふてぶてしい!これこそが本家本元「網膜ディスプレイ」だ!
と、ちょっとだけキャッチーにタイトル煽ってみましたごめんなさい、糞食らえなんて全然思ってないです><
2010/06/24 ■ 明日まで:第18回 3D&バーチャル リアリティ展
6月23日から6月25日まで、東京ビッグサイトで「3D&バーチャルリアリティ展」(旧産業用バーチャルリアリティ展)が開催されています。このblogを読んでいるような方ならほぼチェック済のような気もしますが、あらためてリマインダを。
2010/06/23 ■ 「はやぶさ」最後の写真 朝日新聞 vs 読売新聞
「小惑星探査機『はやぶさ』の美しい写真を飾ろう」として新聞社から報道写真を購入できるサービスをご紹介しましたが、その後朝日新聞・読売新聞双方の写真が届きました。届いた写真を見比べると結構違うものだなあ、という感じがしたので簡単にレビューしたいと思います。これから注文する人は参考にしてください。なお、掲載する写真は必要最低限の、差がわかる程度の部分引用としています。
2010/06/18 ■ 個人blogでJAXAの画像を利用するには
先日はやぶさが帰還し、金星探査機「あかつき」そして小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」の打ち上げ成功と、なにかとワクワクする話題の多いJAXA(宇宙航空研究開発機構)。こういった話題をblogで書こう!応援しよう!…というのは宇宙好きなら誰しも思うことだと思いますが、その際やはりどうしても使いたくなるのがJAXA公式素材(写真など)。
個人がblogでJAXA公式の素材を使いたい場合はどうすればよいのか?利用申請にまつわるドタバタからはっきりしたその結論をまとめたいと思います。
個人がblogでJAXA公式の素材を使いたい場合はどうすればよいのか?利用申請にまつわるドタバタからはっきりしたその結論をまとめたいと思います。
2010/06/17 ■ 20分後の未来、あらゆることがテレビの視聴率で決定されていた。
「20分後の未来。そこは電源スイッチのない、点きっ放しの (消すと法律で罰せられることになっている) テレビが存在し、政治・経済などあらゆる物事がテレビの視聴率によって決定される世界である。」
これは1980年代のテレビドラマ「マックス・ヘッドルーム」の世界観。この「マックス・ヘッドルーム」、当初はイギリスの音楽番組のバーチャル(コンピュータグラフィックス…という触れ込みの)司会者でした。それが人気爆発し、その後アメリカでドラマ化。このドラマが先述の設定で作られておりこれがまたけっこうよく出来たサイバーパンクだったのです。
2010/06/16 ■ 写真共有・公開サービス「Photomemo」が便利
オンラインアルバム・写真共有サービスのようなものは世の中にたくさんありますが、そんな中でも「goo.ne.jp」を運営しているNTTレゾナントが提供する「Photomemo」というサービスが非常に使い勝手が良かったので紹介したいと思います。前回紹介した「Eye-Fi X2とポケットルータで即時Twitter写真貼り」のアップロード先としても非常に優秀だと思います。(Eye-Fiからアップロードも、Twitterへの更新通知も可能です)
2010/06/15 ■ 小惑星探査機「はやぶさ」の美しい写真を飾ろう
小惑星探査機「はやぶさ」がついに7年間・50億kmの旅を終え地球へ帰還しました。そこに詰め込まれた世界初の技術、世界初のチャレンジ、そして数々のトラブルを乗り越え地球に帰還する「はやぶさ」の姿には“単なる探査機”以上のものを感じた方も多いと思います。まさに“万物に神が宿る国”において、何かが宿ったとしかいいようがないプロジェクトでした。
「はやぶさ」本体はオーストラリアで大気圏再突入を行い燃え尽きていきましたが、その最後の姿はインターネットで生放送されるとともにJAXAやNHK・現地テレビ局、NASAのビデオカメラ、各新聞媒体のカメラマンがさまざまな角度から記録していました。晴れわたった南半球の夜空に輝く「はやぶさ」そしてそのカプセルが描く軌跡は、たいへんに美しく幻想的でした。
その「はやぶさ」の最後の姿を収めた美しい写真、せっかくなので部屋に飾ってみませんか?
2010/06/14 ■ ハンディカムリモコンを改造してソニー一眼カメラ用リモコンを作る
ソニー“ミラーレス一眼”カメラNEX-5を手に入れていろいろいじっているうちに、せっかく対応しているんだから…と、リモコンでシャッターを切ってみたくなりました(NEX-5はリモコン対応、NEX-3は非対応)。このリモコンは別売とのことなので、どのリモコンが対応しているのかな…と調べてみるとどうやら「リモートコマンダー RMT-DSLR1」という製品が使える模様。ソニーαシリーズに共通の赤外線リモコンです。
へぇ、なるほど。いくらなんだろう?と思って値段を見てみたら…定価3150円!?Amazonでも2351円???うわあ、たっけええええ!
へぇ、なるほど。いくらなんだろう?と思って値段を見てみたら…定価3150円!?Amazonでも2351円???うわあ、たっけええええ!
2010/06/11 ■ IYH=イヤッッホォォォオオォオウ=衝動買い、の起源
昨日、「20代の本音ランキング:意味がまったく分からない最近のネット用語ランキング」という記事が出ていました。ここに挙がっている言葉にはそれはそれでちょっと言いたいことがありますが(笑)ここでふと疑問に思ったのが「IYH」(イヤッッホォォォオオォオウ!とそれなりに大きい金額のものを衝動買いしてしまうさまのこと)の発祥。2ちゃんねるのいろいろな板に通称「IYHスレ」という「衝動買いしてしまったことを報告するスレッド」があるのですが、そういえばそれらの中で一体どの板が「初代」なのでしょう?
2010/06/10 ■ NEX-5+Eye-Fi X2で撮影→即Twitter体制をつくるには
NEX-5+Eye-Fi X2という組み合わせで、小型軽量・持ち歩きやすい高画質Twitter速報体制ができないか、試行錯誤しています。これがなかなかうまく出来そうでできない…。
新製品Eye-Fi X2は、以前すこしご紹介したとおり従来のEye-Fiよりも格段に転送速度が上がっており、常識的な時間でのファイル転送が可能となっています。PocketWiFiのようなポケットルータと組み合わせることで「いつでも、どこでも、カメラから即写真アップロード」が可能となったと言ってもいいでしょう。
これを使えば、携帯電話カメラとは一味違った画質の写真で「Twitter速報体制」が組めるんではないだろうか、とここのところ試行錯誤していたりします。
そこで、まだ体制は完成していませんが、試行錯誤の経緯を少しここで記録しておくことにします。
2010/06/07 ■ ソニーNEX-5の16mmパンケーキレンズを使い倒す
周辺画質がヒドイだの解像しないだのボケ味が汚いだの広角すぎるだのいろいろ言われているソニー“ミラーレス一眼”NEXの16mmパンケーキレンズですが、やっぱりなんだかんだ言ったってその大きさは魅力的。というわけで、ほんとに“使えない子”なのかどうかパンケーキ持ち歩いていろいろとスナップしてみました。
結論からすると、結構これはこれでいいじゃん!というカンジです。なんでも自分でちゃんと使ってみないとわからないものです。
結論からすると、結構これはこれでいいじゃん!というカンジです。なんでも自分でちゃんと使ってみないとわからないものです。
2010/06/04 ■ ソニーNEX-5の“手持ち夜景モード”が凄い
前回記事でソニー“ミラーレス一眼”NEX-5の実写テストをお届けしましたが、その後外が暗くなったのにあわせて「手持ち夜景モード」を試してみたらこれがまたすごい。前回紹介した“手持ちHDR撮影”も凄かったけれども、手持ち夜景モードも相当なものでした。
2010/06/02 ■ YOMIURI ONLINEの3Dパソコン解説があまりにも酷い
このblog…に限らず、私はおおっぴらに「○○は酷い」という話をするのはあんまり好きではないのですが、それでもあまりにも酷いのでやはりどうしても書かずにはいられませんでした。
5月31日、YOMIURI ONLINEの「トラブル解決Q&A」に「3Dパソコンの仕組みは?」という記事が掲載されました。これが、もう、なんというか目も当てられないくらいに間違いだらけ。さすがにここまで間違いだらけだとすぐに訂正が入るだろう(訂正されたらまぁいいだろう)と思っていたら、結局そのままのようなので…この場を借りてちょっとツッコミを入れておくことにします。
5月31日、YOMIURI ONLINEの「トラブル解決Q&A」に「3Dパソコンの仕組みは?」という記事が掲載されました。これが、もう、なんというか目も当てられないくらいに間違いだらけ。さすがにここまで間違いだらけだとすぐに訂正が入るだろう(訂正されたらまぁいいだろう)と思っていたら、結局そのままのようなので…この場を借りてちょっとツッコミを入れておくことにします。