2010/04/01 ■ Googleストリートビューが3D対応!え、マジで? Xでつぶやくこのエントリーをブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマーク

世間はエイプリルフールでネタが渦巻いている4月1日、ネタなのか本気なのかわからない機能がGoogle Map ストリートビューに追加されていました。
ストリートビューを表示している時に人形のアイコンをクリックすると、なんとアナグリフ(赤青メガネ)対応の3D画像に!果てしなくエイプリルフールネタっぽいんですが、Google Japan blogでは何もアナウンスされていないんですよね…。

ここでサクっと赤青メガネを取り出して眺めてみるのが大人の対応というものですが(みんなご家庭にアナグリフ用の赤青メガネくらいありますよね!)、無い人向けにこの画像から左右画像に分離してみました。

(左目)
(右目)

(平行法)
(交差法)


お好きな方法でごらんください。
見てみるとわかりますが、やはり「それっぽく」は見えていますが距離によって視差が変化しているわけではなさそうです。拙作ソフトpanoramaLiveのアナグリフ3Dモード(実はあるんです)と同じようなものでしょうか。

Youtubeは、左目用・右目用をそれぞれ横に並べた「サイド・バイ・サイド」で3D動画を作り、アップロードするとさまざまな3D表示方式にあわせて変換してくれる神機能が実はついているのですが、ストリートビューもせっかくならそこまでやって欲しいですよねー。ネタとしても。

なんにせよ、こうやってあらゆるものが3D化していくのはたいへん楽しいですね!