- モバイルmixiなどの日本の携帯電話ブラウザに特化したサービスを多く使い、カメラ機能を重視すると携帯電話の「最適解」はガラケーこと従来型の携帯電話だった。(のでずっと愛用してきていた)
- しかしmixiの利用比率が下がり、Twitterをよく使うようになってきて、「Twitterを快適に使える端末」が欲しくなってきた。
- スマートフォンのカメラ機能も向上してきたため、自分の「最適解」の選択肢にスマートフォンが選択可能に。そろそろスマフォかなあ
- でも物理キーボードの優先順位も高いし実機を見てみたらかなり自分好みだったので、悩んだ結果au IS01へ移行することに心を決めたよ!
- となると、つまりIS01が発売される(6月)までの間は今の携帯電話(W63CA)でしのがなければならないってことだ。
- Twitter公式モバイルサイトもモバツイもついっぷるも重いんだよおおお!
というわけで「携帯電話で」「快適に」使えるTwitterクライアントが無いかと探したら、Twipperという優秀なサービスがあることを発見。なんでいままで気がつかなかったんだろう!
Twipperは、携帯電話向けFlash (Flash lite)で書かれたTwitterクライアントです。なので、勝手アプリが扱いにくいauの携帯電話でも使うことができます。
形態としては、タイムラインをデータに含めたswfファイルをサーバ側で自動生成し、swfファイルごとダウンロードしてブラウズする仕組みのようです。次のページなどに移動する際はswfファイルごと移動します。
これは一見効率があまりよくない方法に見えますが、実際にサービスを使ってみると意外とこれが便利。ブラウザのレンダリングが遅く、タイムラインの表示中に軽く数秒固まったりする各Webベースのサービスと比べてはるかに軽量・快適にTwitterを楽しむことができます。
ただ、もちろん携帯Flashを使ったサービスですので、操作に若干の癖があります。
- メニューを閉じるのにクリアキーは使わない。クリアはブラウザそのもののページを戻してしまうので注意。
- 文字入力はまず「編集」を選んでから
- 設定変更は、設定変更した直後のページをブックマーク
- 同様に特定語句の検索を頻繁に使いたい場合は、検索した直後の画面をブックマーク。次からはそのブックマーク呼び出しですぐ検索結果を見られる。地味に便利
- Twipper表示中はテンキー長押しによるショートカットジャンプは使えない。いったん別のページに遷移してから。(タブ切り替え的にショートカットを多用してるとここがちょっと不便)
なんにせよたいへんよく出来たTwitterクライアントだと思います。
これで6月まで戦える…!
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