2010/09/09 ■ au IS01のキーボードを分解清掃する Twitterでつぶやくこのエントリーをブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマーク

au IS01をよりによって砂浜の上に落としてしまいました…!
あっ!と思ったら筐体の半分が砂の中に!

当然キーボードに砂粒が入ってしまい、ろくにキーも押せなくなってしまったので分解清掃することに。

au IS01のキーボードはパンタグラフキー。キーを持ち上げるようにして力を入れてやるとパチンと外れます。最初は少し勇気が要ると思いますが、おもったよりも壊れにくいのでエイヤっとやるのがコツ。

最初は楊枝のようなもので軽く隅を浮かし、爪を使ってキーを上に持ち上げるようにしてやると外れます。IS01の場合はキーの上をえいっと持ち上げると外れやすいようです。ひとつキーが外れたら、その部分を起点にして次々と外していけば意外と簡単に全キーを取り外すことができます。

キートップの下は、この2部品の組み合わせで「パンタグラフ」を構成しています。

パンタグラフの2部品はこのように重なった状態になり(凹凸がきれいにはまりフラットになります)

このように基部につくのが正解です。キーが飛ぶなどして部品の状態がわからなくなってしまった場合はこれらの写真を参考にしてください。まれにパンタグラフ部品の方向が左右逆のキーがありますので注意。

ここまでバラしたら、細部を清掃してキーを再度はめなおして完了。
なんかキーの調子が悪いな?と思ったら清掃してみるのも良いと思います。また、LYNX SH-10Bのキー(色違い)と入れ替えてみたりするのも面白いかも。

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