Amazonさんの「史上最大のセール」こと、Amazon Prime dayが7月15日にありました。このセール、セールといいつつ値引きが微妙な商品もありつつもTITANX 3Way SLIの超化け物PCが10万円などと目玉商品はそれこそビックリするような価格で出てきて非常に面白かったのでした。
そんななか、やはり目玉商品だったのが3Dプリンター ダヴィンチ Jr. 1.0。もとの販売価格が49800円のところ、なんと90%オフ!の4980えん!!実は販売価格は実際に販売される瞬間まで知らず、元の価格よりある程度安ければいいなーくらいの気持ちで参戦したのですが、驚きのセール価格で買えました。
で、実際に届いてみたらこれが良い!セール価格は当然のことながら、これ通常販売価格でもむっちゃ安い良いモノじゃないですか!!
2015/07/15
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WiFi体重計を買ったら1ヶ月で体重が約9kg落ちたはなし(低意識ダイエット) 

たしかあれはVRまつりの時だったかとおもいます。
お風呂にあるいつものあれ。ごく一般的な体重計。しばらく乗っていなかった、あれにふと乗ってしまったときに。自分に、衝撃が走りました。
…9、、、、94.5kg…!?
わりと暴飲暴食だいすきな私ですが、体重は87~89kgくらいをずっと推移しておりました。いや、まあ、これでもじゅうぶん肥満で健康診断の結果もいろいろとヒドイのですが(笑)食ってもぜんぜんこれ以上増えないしこれはこれでいいじゃんみたいにテキトーに構えていたのです。しかし、、、増えてんじゃん!思いっきり増えてんじゃん!維持できてないじゃん!
このときはまあなんというか見なかったことにする(たまたまかも…)というステキ選択肢をチョイスしたのですが、その後しばらくたってもう一度体重計に乗ってみたところ、やはり94kgオーバーをマークしたことから
さ す が に こ れ は や ば い
というわけで、ダイエットをするためのガジェットを買うことにしました。
お風呂にあるいつものあれ。ごく一般的な体重計。しばらく乗っていなかった、あれにふと乗ってしまったときに。自分に、衝撃が走りました。
…9、、、、94.5kg…!?
わりと暴飲暴食だいすきな私ですが、体重は87~89kgくらいをずっと推移しておりました。いや、まあ、これでもじゅうぶん肥満で健康診断の結果もいろいろとヒドイのですが(笑)食ってもぜんぜんこれ以上増えないしこれはこれでいいじゃんみたいにテキトーに構えていたのです。しかし、、、増えてんじゃん!思いっきり増えてんじゃん!維持できてないじゃん!
このときはまあなんというか見なかったことにする(たまたまかも…)というステキ選択肢をチョイスしたのですが、その後しばらくたってもう一度体重計に乗ってみたところ、やはり94kgオーバーをマークしたことから
さ す が に こ れ は や ば い
というわけで、ダイエットをするためのガジェットを買うことにしました。
2015/05/21
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THETAの360度写真を人に渡そう!「人に渡せる」ポータブル・パノラマプレイヤーを作った 

「360度写真」が一発で撮れる不思議デジカメRICOH THETA。以前のレビューにも書きましたが、「その場の雰囲気を残す」家族スナップのためのカメラとしてとても優秀で、その後も普通に使っています。
…が、THETAを使っていろいろ写真を撮っていると…
「すごい!この写真私にも送って!」
「印刷したいんだけどどうすればいいの?」
よく言われるんです。そして、そういうときにはたと困ってしまう。
「写真送りますが、まずこのプレイヤーをインストールして…」
いや、そんなことなかなか言えないですよね…
というわけで、そんなこと言わずに人に渡せる(そして写真をローカルに保存してもらえる!)ポータブル・パノラマプレイヤーというものをつくってみました。
2015/05/15
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TNGパトレイバー実写版の撮影に(個人で)協力したはなし 

「実写版パトレイバー」こと現在劇場公開中の「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」みなさんもう見に行きました?
実はこの一連のパトレイバーの撮影に、以前ほんのちょっとだけ個人で撮影協力させていただく機会がありました。けっこう前の話なのですが、そういえばまだblogに書いていなかったな…ということで、まだ!上映しているうちに!書いておこうかとおもいます。
実はこの一連のパトレイバーの撮影に、以前ほんのちょっとだけ個人で撮影協力させていただく機会がありました。けっこう前の話なのですが、そういえばまだblogに書いていなかったな…ということで、まだ!上映しているうちに!書いておこうかとおもいます。
2014/12/05
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リアルロボットバトル バトロイド視覚システム解説(Oculus Riftで2mサイズの戦闘ロボットを操縦してみた) 

(2014年11月30日放送 日本テレビ「リアルロボットバトル日本一決定戦!本番まで待てない見所SP」より)
この投稿はドワンゴ Advent Calendar 2014 5日目の記事です。12月2日に日本テレビ系列で放送された「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」という番組、ごらんになったかたも多いかと思います。2m級のロボットが動く!戦う!殴り合う!リアルなロボット(物理)が戦う姿なんてそうそう見られるものではありません。
そして、この中の「人機一体・金岡博士チーム」の制作したロボット「MMSE Battroid ver.0」。番組中ではなかなかにヒール的な扱いになっていましたが(笑)、これバイラテラルのマスタースレーブシステムで動作するかなり本格的なロボットです。そして放送中、このバトロイドを操縦する金岡博士の頭にはOculus Riftが装着されておりました。バトル本番ではあまり使われなかったため本放送の番組中では触れられませんでしたが(事前放送では触れられていた)、このOculus Riftを使い視点もそのままロボットに「乗り移り」、マスタースレーブによりまさに「人機一体」となって戦えるシステムになっていたのです。
(※バイラテラルのマスタースレーブシステム:操縦者の力がロボットに伝わるだけでなく、ロボットにかかった力も操縦者に伝わる双方向のフィードバックがある)
実はこの「MMSE Battroid」のOculus視点システムは私が(仕事でなく個人の趣味として)作り提供したものだったりしますので、これがどういう仕掛けのものだったのか、この場で簡単に紹介してみることにします。
2014/10/03
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Leap Motionを使ってOculus Riftの個人調整値「IPD(瞳孔間距離)」を測定してみる 

「手を認識する」デバイスLeap Motion。発売当初はいろいろとトラブルがあったり認識精度がいまひとつだったりでしたが、いまや日本でも普通に家電量販店や通販で売っており、認識精度もSDK Version 2から飛躍的に良くなりました。そして、最近は「Leap Motion VR デベロッパー・マウント」としてOculus Rift前面にLeap Motionを装着するアダプターや、それを使った開発キットなどがLeap Motion純正として登場しています。
この「Leap MotionとOculus Riftの組み合わせ」が実によくできてまして、使ってみて「この組み合わせは今後定番になる可能性があるな」と感じました。「定番の組み合わせ」ということはそれはすなわちその組み合わせをインフラとして使える状況になるということでもあり、それはつまり「手をVR空間内に登場させる」という使い方以外も考えてみる価値があります。
そう、そんなわけで、「Leap Motionで瞳孔間距離を測定する」ということを試してみることにしました。
2014/08/23
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3D小説連動鬼畜ゲーム「シロクロサーガ」とはなんなのか 

以前本blogで「7月25日午前0時に始まった「3D小説 bell」が面白すぎてやばい」として紹介した「3D小説」。
その中でも大きめな仕掛けとして、作中に「シロクロサーガ」という謎のフリーゲームが登場します。これ、普通に遊ぶと何をどう表現してもクソゲーとしか言いようがない代物なのですが、なぜかこの普通に遊んでしまうと何をどう表現してもクソgなゲームを普通に遊んでしまう実況動画などが出てくるに至り、このゲームいったい何がどうなっているのかを「3D小説の、現実と小説のつながりはこんなんなってる」という文脈で説明してみようかと試みます。いや、なんというか小説・ゲーム世界・現実が混沌としていて小説の読者がものすごい勢いで小説世界に巻き込まれてえらいことになるのです。ゲーム自体にまったく興味はなくとも、現実と虚構のミックスという世界に興味があればとてもおもしろい事例だとおもいます。
- 小説がWeb上で連載されている…のだが
- その小説の時間軸は現実世界と完全に同期している
- 小説の世界が現実世界とリンクしており、また現実世界から小説の世界に干渉できる
- そして現実世界からの干渉によって物語の進行が変化する
その中でも大きめな仕掛けとして、作中に「シロクロサーガ」という謎のフリーゲームが登場します。これ、普通に遊ぶと何をどう表現してもクソゲーとしか言いようがない代物なのですが、なぜかこの普通に遊んでしまうと何をどう表現してもクソgなゲームを普通に遊んでしまう実況動画などが出てくるに至り、このゲームいったい何がどうなっているのかを「3D小説の、現実と小説のつながりはこんなんなってる」という文脈で説明してみようかと試みます。いや、なんというか小説・ゲーム世界・現実が混沌としていて小説の読者がものすごい勢いで小説世界に巻き込まれてえらいことになるのです。ゲーム自体にまったく興味はなくとも、現実と虚構のミックスという世界に興味があればとてもおもしろい事例だとおもいます。