もともとはAutodesk社の本国で作った3Dフォトブースシステム、日本で借りようとしたら貸してくれなかったので自力で作ったというものなのですが…
3Dフォトブース@渋谷FabCafe - Spherical Image - RICOH THETA
店員さんに撮影をお願いし、準備ができ次第ブースに入ります。
あとは、無線でいっせいにiPod touchのシャッターを切る→撮影した写真を一度flickrにアップロードする→それをAutodeskのサーバーに投げる→3Dモデル生成完了と同時に(FabCafeのメールアドレスに)通知が届く→それを教えてもらう、という流れになります。
このようにAutodeskのサーバ側で公開することが前提となりますが、撮ったデータをデータとしてダウンロードすることもできます(.3dp, .obj, .stl)…ので、せっかくなのでOculus Riftで見てみました。
この3Dモデルを撮影した場所(3Dフォトブース)のTHETA全天球写真を背景にモデルを配置してみます。
全球写真だけだと当然視差がついていないのでOculusで見るとどうしても平面的になりがちですが、3Dモデルのほうは当然立体です。このように立体モデルが手前にあると、背景も含めて自然に立体感を感じてしまったりするのが人間のおもしろいところです。
Oculus対応おっさん3Dモデル Windows版
Oculus対応おっさん3Dモデル Mac版