当初はMCのかたがTHETA持っていないとかでちょっと不安だったのですが(笑)、ふたを開けてみたらRICOHのTHETA開発メンバーのかたはわんさかいるわ、参加者もTHETA持っている人だらけというか見たこともない本数のTHETAが乱立するわ(無線LANのアクセスポイントを検索すると恐ろしいほどの数のTHETAが見える!)でかなり濃ゆい、熱量のはんぱないイベントとなりました。本当に参加してよかったです。主催者のみなさま、登壇者のみなさま、そしてやりとりさせていただいた参加者のみなさま、本当にありがとうございました。
正直私自身はほとんど写真を撮らなかったのでイベント自体の詳細レポートはほかの方に譲りますが、私自身は
- 簡単な乱入ライトニングトーク(THETAのファームウェアをごにょごにょした話、THETA用自作ビューアアプリの紹介(Oculus Riftでも見られることの紹介))
- Oculus Rift+THETAの組み合わせの勝手デモ展示
- 謎のTHETA用銀色シールと基板名刺をばらまく
そこでいろいろな方と話をしていて気がついたのですが、このblogを読んでくださっている方にはもうとっくに周知のことなんですが
「THETAはいろいろいじれる素材である」
ということに実は気づいていない人も結構いたのかなと。ユーザ側がアプリを作る余地はいっぱいあるし(THETA自体がとても素直な画像を出力してくれるので、ビューアアプリも非常に作りやすい)、THETAユーザでもすでにもういろんな勝手アプリがあるということをご存じないかたも結構いたようでした。「なんでこういう機能がないんだ!」じゃなくて(そりゃ純正でサポートしてくれればうれしいですが)「ほしい機能は自分で作る!」(または、作れないなら誰かほかの人が作ってくれるのを探す(笑))でいいんですよ。それができるくらい、特殊なふりして結構素直なカメラです。
というわけで、私は引き続き RICOH THETA HACKS! というページをこつこつ更新していきたいと思っているので、よろしくおねがいします…という宣伝でした!
会場で一部に配っていた「謎い銀色のTHETA向けシール」
これを貼るとどんな効果があるのか、どうやって作ったのか…なども
こちらのページでまとめています。まだ結構作り置きがあるのでほしい方は私を見かけたら「くれ」と言ってみてください(笑)