2012/03/07 ■ 渋谷・レーザーカッターが使えるカフェfabcafeで自分のデータを切ってもらってきた! Twitterでつぶやくこのエントリーをブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマーク

渋谷道玄坂上に「レーザーカッターが使えて工作できるカフェ」fabcafeが本日オープン!…ということを聞きつけ、オープン初日にさっそく乗り込んできましたよ!

オサレなカフェの店舗ど真ん中にレーザーカッターがドンとある不思議空間。なかなかこれはおもしろいです。店内は掲示されたメニューもレーザーカッターで文字が切り抜かれたパネルで出来ていたり。
使えるかどうかはともかく、よく見ると片隅にiModelaStikaもあったりして。 店内はFree WiFiや各席に電源もある!ので、店内でデータ作ってその場で加工、なんてのもありですね。

というわけで、自分もさっそく自前のデータを切ってもらうことにしました。

当面はレーザーカッターで加工できる素材は店頭にあるもののみとのことですが、こんな素材もほしい!というリクエストは聞いていただけるようですし(東急ハンズも近くにあるし!)、自分がコレ!と思った素材がなくともお店のスタッフさんもいろいろ相談に乗ってくれます。たとえば今回は「紙以外で自作ビューマスター・リール台紙を作りたい」と考えて来たので薄いアクリルがいいなーとか思ってたのですが、アクリルは2mm厚からとのことでほかの素材でちょうど良いものをチョイスしてもらいました。

さて、素材が決まったらあとはFAQにあるように
・カラーモード: RGB
・カットしたい線種: 0.01pt
・カットする線のカラー: R255 / G0 / B0
・彫刻する面のカラー: R0 G255 B0
のIllustrator(.ai)ファイルを作ってスタッフの方に渡すだけです。すると…



うっひょーーーーーー!



あっという間にねんがんの樹脂製ビューマスター・リール台紙が!!!!!!!!が!!!!!
(クラフトロボ製の厚紙台紙だと強度がちょっと足りなくてうまく回らなかったり削れたりすることがあったので前から樹脂で作ってみたかったのです)

カフェとしても居心地いいし電源あるし、レーザーカッター使えるしでいやマジで近所に欲しいんですけどこのお店。
ちなみに本来はレーザーカッターの利用には利用チケット(+素材費)を購入する必要がある(ラテ付30分利用 2000円~)のですが、オープン直後ということもありレーザーカッターチケット分は無料でやっていただきました。かかったお金は飲食代金のほかは素材費500円のみ!(素材費はどの材料でも500円均一だそうです)

他のお客さんの様子を見てたら、木材の板にレーザー彫刻するのもちょっといい感じだったので、次はMobileHackerzのロゴデータ用意してこようかなー。うん。

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