で、この「デジタルなものをアナログで楽しむ・保存する」という手法は私も・いろいろ試しているので、やっぱ次はコレだよねコレ!という気分。
あ、そういえばこういった超小型おもちゃプロジェクターもやろうと思って買ってあったな、と思い出したのでさっそく自分でも作ってみることにしました。
今回素材としたのはアーテック社の「地学・天文 宇宙プロジェクター」。ほかにもこの類のおもちゃプロジェクターはいろいろあるのですが、Amazonでサクっと買えるのと子供が宇宙好きなのでこれを買ってありました。というか、自分の写真を投影するのに使おう!…と半年ほど前に買ったのはいいが冒頭で紹介したProjecteoを見るまで普通に子供が喜ぶ宇宙おもちゃとしてそのまま活躍していましたw
円盤のサイズは先のProjecteoにおそらく近く、一般的な35mmリバーサルフィルム(135フィルム)の撮像面いっぱいで円盤が一枚取れるサイズになっています。この商品のほかにも同様なおもちゃプロジェクター商品があるのですが、写真を見る限りではだいたいどの商品も同じサイズのようです。
写真のリール(円盤)はプラスチック部品を分解でき、中のフィルムを取り外せます。リールのプラスチック部品だけを購入できればよかったのですが、メーカーさんに伺ったところ部品の個別販売は行っていないとのことでした。(それはそれとして無理な問い合わせにもいろいろご配慮いただきました。ありがとうございます!)
あとははさみと穴をあけるための穴あけパンチ、そして自前の写真を焼きこんだリバーサルフィルムを用意。
リバーサルフィルムを自前のデータで焼くのはフィルムレコーダーを使います。過去の遺物だけあってフィルムレコーダーを格安で入手すること自体は簡単なんですが、接続がSCSIだったりドライバが手に入らなかったり新しいOSでは動かなかったりと使うのは結構大変です…
今回使ったプロジェクター(のリール部品)については、中央に3mm、左右に2.5mm径の穴をあけるとピッタリでした。こういった決まった径の穴をあけるのはこういった工具が便利です。
というわけで家族の写真がおさまったミニミニ写真プロジェクター向けリールができました!
こんな感じで手軽に写真をどこでも投影できます。子供も大喜びw
こういったアナログな媒体を使うと家族の写真もいろいろ面白くなります。デジカメを使っているとついつい写真を撮りまくった結果見返さなかったりしますが、「ビット」からあえて「アトム」へ転換することで見返す楽しさが増すんじゃないかなあと思っています。
このリールを作る際のテンプレートはこちら。この画像を2980dpiでプリントするとちょうどリールのサイズになる…はず!試してはいませんが、こういったサービスを使うことでフィルムレコーダーを持たずとも自分のリールを作れると思います。
※2012年12月1日(土)12:00~17:00、2日(日)10:00~17:00、日本科学未来館にて開催されるMaker Faire Tokyo 2012に出展します。このプロジェクターの現物もご覧になれます