最初のバージョンDK1が届いてから1年ちょい、DK1の課題だった「解像度」「ヘッドトラッキング(位置追跡)」「残像感」といった問題を克服した新バージョンです。いやっほおおおう!
Oculus Riftは創業者が(日本では独自のVRアプリケーションが活発に作られているため)「日本優先出荷する」と明言していましたが、その言葉に偽りなく日本国内の予約者に続々と届きはじめているようです。
Oculus Rift DK1は首の向き検出用のUSB接続が「HID」という標準ドライバで行われており、Oculus向けの画面表示もただの外部モニタ相当としての取り扱いだったため特別なドライバは特に必要ありませんでした。が、DK2では位置検出やモニタの取り扱い(タブレット用のデバイスを流用しているため縦画面扱いになっている)など標準ドライバでは扱いにくい要素が増えたため、ドライバのインストールが必要です。
そのため、開発するにしろ誰かが作ったコンテンツを楽しむにしろ、Oculus VRへの開発者登録をしたあと、SDK(ドライバ含む)をダウンロード・インストールする必要があります。もうすぐ届く…!という人は開発者登録とダウンロードは先にやっておくといいかもしれません。
開発者登録をまだしていない人は、Oculus Developer Centerの登録フォームから開発者登録をしてください。
登録の手順は@yuujiiさんの解説が詳しくとてもわかりやすいです。
で、開発者登録をしてログインできるようになったら、Oculus VR社のDeveloperサイトからOculus SDK v0.4.0 - Oculus Runtimeをダウンロードします。これをインストールするわけですが、そのまえに!
※SDK v0.4.1で修正されました!※
それと、【DK2の初期出荷バージョンはまず最初にDK2自体のファームウェアアップデートが必要です】
(あとで書く)
ひとまずDK2のレビューはまた追って書こうと思います!