とても広く使われているUSB端子。なんで表と裏がこんなにわかりにくいねん!…と思ったこと、ありませんか?
…という書き出しで以前「USBの表裏を気にせず差せる「どっちもハブ」を改造し『真・どっちもハブ』を自作する!」というblog記事を書いたことがありますが、ありますよねやっぱりこういうこと。
よのなか全てのUSB端子がこの「どっちもUSB」タイプ(裏表どちらでも差し込めるUSB端子)だったら話がはやいんですが、残念ながら世の中にあるUSB製品はほとんどに裏表が存在します。
そういえばこのUSBの裏表、USBケーブルには判別方法があるの知ってました?知ってる人は常識だとは思いますし、知っていても表裏ささらなくて困ることはあるのですが。
さて、そんなわけでUSBケーブルのコネクタ部分をよく見てみましょう。
こちらが表。
そしてこちらが裏。
もうわかりますね、
USBのロゴマークがついているほうが表!
ふだん使うPCのUSB差し込み口は「どっちが表なのか」を覚えておくと(少なくともUSBケーブルは)ちらっと見るだけで差し込む方向はわかるようになるのでした。
あとはマークがついてないUSBメモリとかどっちが表かわからない(覚えておけない)差し込み口のほう(USBハブとか充電器とか)を「どっちでも刺せる」タイプ(↓)に順次置き換えていけば完璧ですね!