2014/06/19 ■ 実はあまり知られていないUSBケーブルの「表裏」を瞬時に見分ける方法 Twitterでつぶやくこのエントリーをブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマーク

USBを差そうとする→あ、ささらない→表裏を裏返す→あれ、やっぱり刺さらない→もう一度表裏を裏返す→なんだ最初の向きで合ってたんじゃん!ぐぎぎ
とても広く使われているUSB端子。なんで表と裏がこんなにわかりにくいねん!…と思ったこと、ありませんか?

…という書き出しで以前「USBの表裏を気にせず差せる「どっちもハブ」を改造し『真・どっちもハブ』を自作する!」というblog記事を書いたことがありますが、ありますよねやっぱりこういうこと。
よのなか全てのUSB端子がこの「どっちもUSB」タイプ(裏表どちらでも差し込めるUSB端子)だったら話がはやいんですが、残念ながら世の中にあるUSB製品はほとんどに裏表が存在します。
そういえばこのUSBの裏表、USBケーブルには判別方法があるの知ってました?知ってる人は常識だとは思いますし、知っていても表裏ささらなくて困ることはあるのですが。

さて、そんなわけでUSBケーブルのコネクタ部分をよく見てみましょう。

こちらが表。

そしてこちらが裏。

もうわかりますね、
USBのロゴマークがついているほうが表!

ふだん使うPCのUSB差し込み口は「どっちが表なのか」を覚えておくと(少なくともUSBケーブルは)ちらっと見るだけで差し込む方向はわかるようになるのでした。

あとはマークがついてないUSBメモリとかどっちが表かわからない(覚えておけない)差し込み口のほう(USBハブとか充電器とか)を「どっちでも刺せる」タイプ(↓)に順次置き換えていけば完璧ですね!

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