ゲーム用に特化することで安価に高視野角のすばらしい体験をもたらすことで話題のヘッドマウントディスプレイ「OculusRift」。
私もわりと早期に入手して今はちまちまとTHETA向けのビューアなどを作ったりしているわけですが、このOculusRift(開発キット)、当初より「解像度が低い」のが最大の欠点と言われておりました。
OculusRiftはもともと構造上液晶パネルを左右で半分ずつにしてしまう上、周囲の部分に無駄な領域があるなど解像度がフルで使えるわけではありません。なのに、パネル自体のピクセル数もさほど多いものではなかった(1280×800)ため片眼あたりのピクセル数はそれほど高くなく「ドットがはっきり視認できる」「網戸越しに見ているような感じ(ドットの境目が網のように見える)」などと言われていたのです(実際覗いてみるとそれでもかなり没入してしまうのですが)。そして、その問題に対しては続く製品版に近いバージョンの開発キット、さらには製品版では改善される、解像度が上がる、とアナウンスだけはされていました。
そんななか、試作で作られたとおぼしき「Oculus Rift HD版」(パネル解像度が1920×1080になったもの)も限定的に披露されることもありましたが、販売はいっこうにされる気配もなく、一般人には触れるチャンスがなかったのです。
それが。
「どうやらOculusRift HD版が東京モーターショウの日産ブースにあるらしいぞ」
「えっ」
…あらびっくり。行ってみたら本当にあるじゃありませんか!
2013/11/17 ■ 普通の写真もTHETAの写真もダブルクリックだけで自動的にうまいこと開く(JPEG file association switcher)
※RICOH THETA関連のHACKが増えてきたので、まとめた別ページを作りました
RICOH THETAの写真をかんたんに管理しよう作戦、そのいち。
Windowsの関連付けでJPEGファイルをダブルクリックした際、JPEGファイルの中身によって開くアプリケーションを変えるプログラムをつくりました。具体的には拡張子.jpgで中身が.mpoのファイル(ステレオ3D写真)や、RICOH THETAなどで撮影した正距円筒図法の写真(.jpg)で自動的に別のプログラムを起動できます。とりあえず普通の写真もTHETAの写真も同じフォルダに突っ込んでおいても何も考えずに写真ファイルをダブルクリックするだけで写真が見られて便利です。
RICOH THETAの写真をかんたんに管理しよう作戦、そのいち。
Windowsの関連付けでJPEGファイルをダブルクリックした際、JPEGファイルの中身によって開くアプリケーションを変えるプログラムをつくりました。具体的には拡張子.jpgで中身が.mpoのファイル(ステレオ3D写真)や、RICOH THETAなどで撮影した正距円筒図法の写真(.jpg)で自動的に別のプログラムを起動できます。とりあえず普通の写真もTHETAの写真も同じフォルダに突っ込んでおいても何も考えずに写真ファイルをダブルクリックするだけで写真が見られて便利です。
2013/11/13 ■ RICOH THETAの写真をOculus Riftで見るツールがちょっとまともになったの巻
※RICOH THETA関連のHACKが増えてきたので、まとめた別ページを作りました
シャッター一発で前後左右上下、カメラの周囲ぜんぶ・全天球を撮影することができる「RICOH THETA」。11月8日に日本での発売も始まり、既に手に取られたかたも増えてきたかと思います。それにしても全天球をワンショットで撮影できるのって本当に楽しいですよね!
…というわけで、以前Oculus RiftでTHETAの画像を見るツールなるものを紹介しましたが、これをもうちょっとマトモにして快適にTHETAの画像を見られるようにしてみました。
THETA持ってないOculus Riftユーザにもおすすめ!(いろんな全天球写真を見られるよ!)
シャッター一発で前後左右上下、カメラの周囲ぜんぶ・全天球を撮影することができる「RICOH THETA」。11月8日に日本での発売も始まり、既に手に取られたかたも増えてきたかと思います。それにしても全天球をワンショットで撮影できるのって本当に楽しいですよね!
…というわけで、以前Oculus RiftでTHETAの画像を見るツールなるものを紹介しましたが、これをもうちょっとマトモにして快適にTHETAの画像を見られるようにしてみました。
THETA持ってないOculus Riftユーザにもおすすめ!(いろんな全天球写真を見られるよ!)