UGSF-WEST主催の「アーケードゲーム博物館計画」倉庫開放へ行ってきました。
目玉はギャラクシアン3シアター6。ほかにも「かなり懐かしい」レトロゲームから、「ちょっと懐かしい」ゲームまで、個人の趣味で集められたアーケードゲームの数々がてんこ盛り、というすごい場所。
…と、第三者的なもってまわった言い方をしてますが、実はこの博物館計画主催のKEI氏、ほかスタッフのみなさんとはそれなりに長いお付き合いをさせていただいていまして ^^; 開放の有無に関わらずちょこちょことお邪魔させていただいていたりします。
で。
この倉庫に集められた数々のゲーム・筐体類(大型筐体がかなりあります)は、先に書いたように基本的にすべて個人の趣味で集められた、個人所有のものたち。とうぜん趣味で集められたわけですから、並んでいるラインナップはその集めた人自身の趣味に偏ってます。
そして、(それなりに長くお付き合いさせていただいているくらいですから)この趣味が私の趣味とかなりの勢いで重なる、んですね(笑)
結果どういうことになるかというと、
「隅から隅まで好みのゲームで埋まった夢のゲームセンター」
というすばらしい空間が目前にw
いつ行っても時間忘れちゃうんですよねー。今日もプロップサイクルこぎまくって(パターンすっかり忘れてた><)パニックパークで鮫に食われまくってきました。特にこの2作品などは「筐体が無いと意味が無い」(家庭用ゲームに移植したとしても面白さが伝わらない)ゲームだったりするので(するからこそ)、こうやって筐体ごと確保されているというのは本当に意味があるし、すごいことだと思います。
明日も倉庫開放されるようなので、もし興味のある方はぜひ。
2008/06/24 ■ KETACLOCK/フリーダムな時計(6)
というわけで、たぶん、きっと、おそらく(自信なし)これが外観最終版…に、かなり近いもの、になります。
前回ちょっと書いたように、「基板を外装として使う」ことにして安価に仕上げてみました。そのため板をスペーサーで挟んだ形状が基本となります。そのへん手作り感がどーしてもかもし出されてしまいますが、(欲しいという酔狂な方は)気に入らなかったら自分で外装作るくらいの気概でなにとぞおねがいします(><)
ただ、こうしたおかげで最初は(アクリルで作ったりすると外装がかなり高くつくので)外装をオプションとしようかと思ってたんですが、どうやらそうしなくてもよさそうな感じです。
これが時刻送信サーバ側。サーバ側は赤外LEDを頻繁に発光するので、電池ではない継続的な電源が必要です。というわけで、今回はUSBを電源として使用します。
こんな感じで、通常はUSB電源タップを使用して動作させるイメージですね。
サーバの中身はこんな感じ。とりあえず安く仕上げたいので(こればっかですみません。。。)本当にぎりぎり最低限の部品だけを使ってますが、こちらはいじりたい人向けにいろいろと拡張の余地は残してあります。
たとえば、このようにUSB端子側に子基板を増設すると、PC(USB)からちょっとした制御が可能になります。通常ボタンをぽちぽちして設定する時刻をUSBから設定したり(=NTPに同期とか)、7セグメントで表示できる範囲で…という前提はつきますが…、PCのアプリケーションから、好きな桁に好きなパターンを表示させるような制御もできるようになります。そう、天気予報も表示させようと思えばできると思います。(7セグメントでどう表現しよう?という問題はありますが)
ただ、現状だとPC(USB)からの電源供給が切れてしまうと桁側も(同期を失って)電源が切れてしまうので、常時表示ウィジェットとして使うには電源供給だけ別にするとか改造に工夫が必要かもしれません。あ、PCを24時間つけっぱなし前提の人はそのままでokです ^^;
と、現状はこんな感じです。
残された課題は
いやほんと、量産できれば劇的に安くなりそうだなーとつくづく思いながら日々かかった原価をぽちぽちと計算しております…。どこか作ってくれないかなあ。
前回ちょっと書いたように、「基板を外装として使う」ことにして安価に仕上げてみました。そのため板をスペーサーで挟んだ形状が基本となります。そのへん手作り感がどーしてもかもし出されてしまいますが、(欲しいという酔狂な方は)気に入らなかったら自分で外装作るくらいの気概でなにとぞおねがいします(><)
ただ、こうしたおかげで最初は(アクリルで作ったりすると外装がかなり高くつくので)外装をオプションとしようかと思ってたんですが、どうやらそうしなくてもよさそうな感じです。
これが時刻送信サーバ側。サーバ側は赤外LEDを頻繁に発光するので、電池ではない継続的な電源が必要です。というわけで、今回はUSBを電源として使用します。
こんな感じで、通常はUSB電源タップを使用して動作させるイメージですね。
サーバの中身はこんな感じ。とりあえず安く仕上げたいので(こればっかですみません。。。)本当にぎりぎり最低限の部品だけを使ってますが、こちらはいじりたい人向けにいろいろと拡張の余地は残してあります。
たとえば、このようにUSB端子側に子基板を増設すると、PC(USB)からちょっとした制御が可能になります。通常ボタンをぽちぽちして設定する時刻をUSBから設定したり(=NTPに同期とか)、7セグメントで表示できる範囲で…という前提はつきますが…、PCのアプリケーションから、好きな桁に好きなパターンを表示させるような制御もできるようになります。そう、天気予報も表示させようと思えばできると思います。(7セグメントでどう表現しよう?という問題はありますが)
ただ、現状だとPC(USB)からの電源供給が切れてしまうと桁側も(同期を失って)電源が切れてしまうので、常時表示ウィジェットとして使うには電源供給だけ別にするとか改造に工夫が必要かもしれません。あ、PCを24時間つけっぱなし前提の人はそのままでokです ^^;
と、現状はこんな感じです。
残された課題は
サーバ基板のデバッグ(こんな簡単な基板なのにうまく動いてくれてなくて ^^; ど素人なんだなぁと痛感中…)※追記:動くようになりました ^^;- 実装・量産の手配(部品だ基板だの先行投資で小遣いマジですっからかんになっちゃったので、もう全部家内制手工業で手作りしちゃおうかなとか覚悟し始めてますが…)
- PC側アプリケーションの製作(これは後回しになっちゃうかなー…)
- 頒布方法の検討(はたして買ってくれる人がどれほどいるか、という不安は常に抱えてますが(笑))
いやほんと、量産できれば劇的に安くなりそうだなーとつくづく思いながら日々かかった原価をぽちぽちと計算しております…。どこか作ってくれないかなあ。
2008/06/20 ■ 変態専用盗撮デジカメ(aigo F566+)
変態専用盗撮デジカメ(aigo Camera sunglasses MP3 F566+)買いました(笑)
こんなんですが。正確には「サングラス型MP3プレイヤー+デジカメ」。
日本ではOTASというところが販売しています。
直販しか扱いがないみたい+直販サイトは売り切れだったので、結局海外のサイト(というかThinkGeek)で買っちゃいました。$99.99。(ただし日本版(2GB)と違い、メモリ1GBバージョン)
実際装着してみると、なかなかこれが面白いというか、意外と(?)普通のサングラスに見えます。私の顔がデカいからかもしれませんが。
シャッターは付属の無線リモコンで操作できます。上記写真の右側にある丸いのがそれ。
このリモコンが優秀で、無線(≠赤外線)がちゃんとよく飛ぶのでポケットの中からでも普通に反応します。シャッター時に音も出ない(※イヤホンからシャッター音が出る)ので、ほんと盗撮専用というかw
…と煽りまくっておいてなんですが、実際のところ盗撮盗撮言ったってカメラの撮影範囲はすなわち目線だからして、別に刺激的な写真が撮れるわけじゃないです(笑)あたりまえですが。
しかしカメラ取り出すまでもない日常のスナップとかがさっくりと撮れるのは気持ちがいい。普段はMP3を聞いていて(これもなかなか使い勝手は悪くない)、「お!」と思った時にシャッターボタンを押すと、いままさに見ている風景が切り取られて保存される感覚。これは新鮮です。まさしく「ウェアラブル・コンピューティング」!
シャッターを押して後で確認してみると、撮れている写真は「自分が実際に見ていた風景」にかなり近い印象があります。もちろん構図をかっちり決めるフレーミングなんてできませんが、出来上がってくる写真のぶっきらぼうさが逆に自然な感じというか。
ま、いいことづくめかというともちろん難点もあって
で、自転車乗車中には当然音楽再生機能は使わないので、イヤホンはもういっそのこと切断しちゃおうと思ってたんですが…
音楽機能は音楽機能で使ってみると結構便利というかよく出来ているので、機能を捨てるのも惜しくなってきてしまいました。自転車以外の時は使いたいんですよねー…。うーん、どうしよ。
しかし、これでライフスライスができたら面白いんだけどなー。シャッターリモコン改造でできるかな。
前身のモデル(カメラなし)と、別商品のビデオ撮影可能版。(音楽再生機能は無し)使い心地は不明(笑)
こんなんですが。正確には「サングラス型MP3プレイヤー+デジカメ」。
日本ではOTASというところが販売しています。
直販しか扱いがないみたい+直販サイトは売り切れだったので、結局海外のサイト(というかThinkGeek)で買っちゃいました。$99.99。(ただし日本版(2GB)と違い、メモリ1GBバージョン)
実際装着してみると、なかなかこれが面白いというか、意外と(?)普通のサングラスに見えます。私の顔がデカいからかもしれませんが。
シャッターは付属の無線リモコンで操作できます。上記写真の右側にある丸いのがそれ。
このリモコンが優秀で、無線(≠赤外線)がちゃんとよく飛ぶのでポケットの中からでも普通に反応します。シャッター時に音も出ない(※イヤホンからシャッター音が出る)ので、ほんと盗撮専用というかw
…と煽りまくっておいてなんですが、実際のところ盗撮盗撮言ったってカメラの撮影範囲はすなわち目線だからして、別に刺激的な写真が撮れるわけじゃないです(笑)あたりまえですが。
しかしカメラ取り出すまでもない日常のスナップとかがさっくりと撮れるのは気持ちがいい。普段はMP3を聞いていて(これもなかなか使い勝手は悪くない)、「お!」と思った時にシャッターボタンを押すと、いままさに見ている風景が切り取られて保存される感覚。これは新鮮です。まさしく「ウェアラブル・コンピューティング」!
シャッターを押して後で確認してみると、撮れている写真は「自分が実際に見ていた風景」にかなり近い印象があります。もちろん構図をかっちり決めるフレーミングなんてできませんが、出来上がってくる写真のぶっきらぼうさが逆に自然な感じというか。
ま、いいことづくめかというともちろん難点もあって
- シャッター押してから撮影までのタイムラグは結構あるので、本当にタイミング命のシャッターチャンスは狙えない
- 音楽再生中シャッターを押すと、音楽停止→シャッターが切れる、という順番で動作する。そして音楽停止に律儀にフェードアウトしたりするので(笑)すごく時間がかかる。(「写真撮影は音楽が停止している時しかできない」という仕様なので、「再生中は撮れない」というわけじゃなくちゃんと停止してくれるだけ親切なんですが)
- 画質はもちろんおもちゃレベル
- 時計を内蔵していないので、EXIFどころかファイルのタイムスタンプすら記録されない。意外とこれが写真整理の面で地味に、ボディーブローのようにつらさが効いてくる…。(こういう性質のカメラだからこそ、GPS記録と照合してジオタグ振ったりしたいんだけどねぇ…)
- 昼間屋外ならいいけど(それでも曇っているような時に歩きながらシャッター切るとぶれる)屋内・夜はかなり気合を入れて頭を固定しないと「頭」ぶれする(笑)
で、自転車乗車中には当然音楽再生機能は使わないので、イヤホンはもういっそのこと切断しちゃおうと思ってたんですが…
音楽機能は音楽機能で使ってみると結構便利というかよく出来ているので、機能を捨てるのも惜しくなってきてしまいました。自転車以外の時は使いたいんですよねー…。うーん、どうしよ。
しかし、これでライフスライスができたら面白いんだけどなー。シャッターリモコン改造でできるかな。
前身のモデル(カメラなし)と、別商品のビデオ撮影可能版。(音楽再生機能は無し)使い心地は不明(笑)
2008/06/19 ■ 基板来た
す、、、、凄い量だ(ノ∀`)
小サイズ(通常サイズ)の液晶桁モジュール、大サイズの液晶桁モジュール、サーバモジュールの基板一式が届きました。いやー…自分で注文しといてなんですが、すごい量ですなこれはw
製作予定台数そのものはそんなに多くはないんだけれども、当初の予定より基板点数が増えたのでトータルの分量がえらいことになってます。
基板点数が増えた、というのは別に回路が複雑になったわけではなくて、
外装どうしよう
↓
とりあえず表面だけはアクリルの板をネジ止めするか(前回検討ここまで)
↓
目隠しの塗装?とか印刷とか結構手間だよなー
↓
穴あけや切断加工もコストかかる。一台あたり単価が高くなっちゃしょうがないし
↓
安い外装加工方法ないかなーうーんうーん
↓
基板なら安いのになぁ…
↓
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\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・∩< 外装用の板も「基板」で注文すればよくね?
(つ 丿 \_________
⊂_ ノ
(_)
…というわけで、「外装」も「基板」で作っちゃいました(笑)。
穴あけ位置は自由自在だし、角穴も開けられるし(仕上がり見たらきったない穴だったけど(笑))シルク印刷で文字も入れられるし。見た目にちょっと目をつぶれば安くてそこそこのものになるんでね?と、そういうデータを作って送りつけてしまったので台数以上に基板点数がやたら多いのでした。
「このデータ、ボードによってはドリルデータしか無いけど本当にいいのか」と業者に聞かれてしまいましたが(笑)。
さて、これで役者は揃った…のかな。あとは実装どうするか考えようー