2019/09/14 ■ 会社でパスタをヴォルケーノするとオフィスランチのコスパがビッグバンする話 Twitterでつぶやくこのエントリーをブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマーク

ある日、ふと気がついてしまったのです。
「あれ?会社に電子レンジがあるってことは、 会社でパスタがゆでられる ってことじゃね?」

この宇宙の真理に気がついてしまった以上、実践せねばならない。
そして実践してみたら、 この上なく素晴らしいオフィスランチの世界が待っていた というお話。



レンジパスタという世界

みなさん、パスタをどうやってゆでていますか?鍋?
でも鍋でパスタをちゃんとゆでようと思うと、けっこう湯量が要るしゆで終わったあとの鍋はデンプンみっちりついてて洗うのめんどくさいしで地味に手間がかかります。
実は、世の中には 「電子レンジでパスタをゆでることのできる容器」 というものが売っているのです。安いところでは100円均一ショップにもあります。

で、試したことがある人はわかると思いますが、このレンジパスタ、 めっちゃ楽 なのです。容器に水(または熱湯)と乾燥パスタを入れて、電子レンジに突っ込むだけ。数分後には、いーいかんじに火が通ったパスタができてくるというスーパーらくちんシステム。
水の量も鍋でゆでるのにくらべたら遙かに少ないし、容器も小さいので洗うのも超簡単。

で、これ、電子レンジだけで調理できてしまうので
「電子レンジだけなら置いてある」、会社(オフィス)でもパスタつくれるんじゃね?というわけです。


やってみた


というか、やりはじめた結果すばらしく快適だったのでオフィスできたてパスタにハマってしまい毎日パスタ食ってます…! アツアツの、ゆでたてパスタが超安価にランチで手間無く食べられる。最強コスパのスーパーオフィスランチ爆誕 であるッ!

「会社でパスタ」 運用にあたるコツ は以下のとおり。

  • レンジでパスタをゆでる容器は「エビス プライムパックスタッフ 絶品レンジでパスタ」 をおすすめ。 この容器を使うと できあがりの際にゆで汁が残らない ので、 残ったゆで汁をわざわざ給湯室に捨てに行く必要がなくなります 。「会社でパスタ」という特殊環境においてはこの一手間が省けるのがとても大きいです
  • レンジパスタ容器をそのままお皿に転用 してしまいます。一人で食べるだけなのでこんな手抜きでまったく問題ない。つまり、調理するといっても「お湯入れて、レンジでチンして(ソースをかけて)そのまま食べる」と 手間としてはカップ麺に近い感覚 で済みます
  • パスタソースは、レトルトのものや「まぜるだけ」のものを用意しておき、 (ソース自体の)「あたため」工程は省略 。ゆであがりのパスタは充分アツアツなので、そのままソースぶっ込むだけで大丈夫!
  • 食べ終わったら翌日に備えてレンジパスタ容器を洗っておくわけですが、 トマトソースは洗うと色がつくので、普通の「会社の給湯室にあるグラス用のスポンジ」とは別のスポンジを用意しておいたほうがいい です。
  • パスタは 早ゆでタイプのものを使うと電子レンジの占有時間がぐっと短くなります が、レンジパスタ容器でうまく仕上げるための調理時間は若干の試行錯誤が必要です。自分なりの水量・時間を見つけておきましょう

もちろん細部はみなさんそれぞれの会社にあわせて各自カスタマイズしてください!



コスト

最初に1000円程度の初期投資をすることで、一食200円で!アツアツの!ゆであげ!パスタが!ランチに!無限に!!食べられる!!!!

みなさんも 「会社の電子レンジが持つ無限の可能性」 を活用してみてはいかがでしょうか。素敵なパスタライフを!


※なお表題の「ヴォルケーノ」とは使用するレンジパスタ容器「絶品レンジでパスタ」がもつ「ヴォルケーノ構造」のこと。通常捨ててしまうゆで汁を循環させることで、パスタの表面をでんぷんでコーティングしてもちもちのパスタを実現します…!



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